きゅうりって栄養あるの?効能と家庭菜園キュウリの育て方

一昔前『夏の野菜』として親しまれてきたキュウリ。
最近ではハウス栽培によって1年中食べられる野菜となりました。

サラダや漬物、酢の物など、手軽に使える便利な野菜として
人気を得ています。

キュウリは家庭菜園でも人気があり
プランターなどでもしっかり育つので初心者にオススメです。

ここでは、キュウリの栄養価や育て方などについて
まとめていきたいと思います。


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栄養は少ないが、さまざまな効能がある

まずは、キュウリの栄養価についてご紹介したいと思います。

キュウリには水分が多く含まれていて
これといった栄養価はありません。

表面は濃い緑色ですが、中は薄い色をしているため
『緑黄色野菜』ではなく『淡色野菜』に分類されます。

キュウリにはあまり栄養価はありませんが
効能がないわけではありません。

キュウリには水分とカリウムが多く含まれ利尿作用があるため
むくみの解消によく効くとされています。

また、カリウムには体内の不要な塩分を排出し
血圧を正常に保つ作用があるので
高血圧や腎臓病に効果があります。

そして、キュウリの苦味のもとは
ククルビタシンという成分です。

これには色々な種類がありますが
その中の一部には抗腫瘍性の作用があることが知られています。

また、キュウリは食用以外にも効能があります。

絞り汁はヘチマ水と同じように
そのまま化粧水として使えますので
日焼けの後などに用いると効果的です。

また、目の上に載せておくと目の疲れがとれ
火傷や汗疹などにも効果があります。


地域によって、栽培時期が異なるので注意

キュウリは家庭菜園において
人気が高い野菜の1つです。
ここでは、キュウリの栽培法についてまとめていきます。

キュウリの原産地はインド北西ヒマラヤ山麓地帯と言われていて、
西アジアでは3000年以上前から栽培されていたとされています。

そして、日本には10世紀より前に伝来したと言われています。

cucanber

キュウリの生育適温は18℃~28℃であり
冷涼な気候を好むものの霜には弱いです。
そのため、10~12℃以下では生育しません。

キュウリは発芽から収穫までおよそ60日と短く
さらに開花から7日程度が収穫時期のため
この適期を逃さないよう
どんどん実を収穫するのが成功のコツだと言えます。

それでは、キュウリの植え付けや
収穫の時期について見ていきたいと思います。

もちろん、日本各地で気候は違いますから
全国一斉に植え付けや収穫が行えるわけではありません。

ここでは日本を3つに分けて栽培時期をご紹介しますが
この分類はあくまでも目安ですので
それぞれの地域でも標高や地形などによって変わってきます。

・中間地
新潟を除く関東甲信越、中部、東海、
近畿、中国地方、石川県と富山県を除く北陸地方

植え付け5~6月
収穫7~8月

・寒冷地
北海道、東北地方、新潟県、富山県、石川県、高冷地

植え付け6~7月
収穫8~9月

・暖地
四国、九州、沖縄県

植え付け4~5月
収穫6~7月

キュウリはどれも同じように見えますが
数々の品種が存在しています。

家庭菜園には耐病性のある『つばさ
収穫量が豊富な『北進
丈夫で栽培しやすい『Vロード』などがオススメです。


元気な苗を選び、支柱をしっかり立てるのがポイント

それでは、具体的にキュウリの栽培法について見ていきましょう。

まずは植え付けです。
霜の心配がなくなる時期になったら苗を購入します。

種からも育てることができますが
初心者には苗からの購入がオススメです。

植え付けには本葉が4枚程度のものが適しています。
苗は双葉がしっかりついて、葉色が濃く、
病害虫がついていないものを選びましょう。

kyuri

植え付けの2週間前には肥料などを混ぜて
土作りをしておきましょう。

苗を植える場合は、株間50~60cmで植えつけるようにします。
植える穴を十分に水で湿らせておくか
雨の後に植えつけて
定植後の1週間は多めに水を与えると根の活着が良くなります。

20~30cmにまで成長したら
つるを巻きつけるための支柱を立てます

このときにしっかり立てておかないと
実がなるころに重みに耐え切れなくなってしまいます。

最初のつるは支柱にひもで緩く結んでおけば
その後は自然につるが支柱に巻きつきます。

大人の背丈くらいまで育ったら
親づるの先を切ります(摘心)。

これを行うことにより
子づるがよく育つようになります。

成長に伴って茎や葉が混んでくるようになります。
そうなると日が当たらなくなってくるので
1株あたり1日1枚程度を目安に
葉を摘み取りましょう。

追肥は15~20日間隔で行うようにするのがポイントです。

最後はお楽しみの…収穫です!

20cm位のものが一番おいしいとされているので
実がなったらどんどん収穫しましょう。

キュウリを栽培する際には
病気や虫にも気をつけましょう。

対策としては、薬剤を散布したり
肥料を適切に与えたりすることが挙げられます。

今年は家庭菜園に挑戦して
家で収穫した野菜で食卓を彩ってみませんか?


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