柔道着の選び方は?武道必修化で中学生は男女ともに必要!

柔道とは投げ技や固め技、
当身技を主体とする武道です。

2012年からは学習指導要領が改訂されたことで、
中学生は男女ともに柔道・剣道・相撲のいずれかを
習うこととなりました。

しかし、安全面や指導面の懸念が出ていることも確かです。

ここでは、多くの学校で選択する柔道について
詳しく見ていきたいと思います。

また、柔道に欠かせない『柔道着』について、
サイズの選び方やルール上の注意点などを
まとめていきたいと思います。

Sponsored Links

2012年から中学校の体育の授業で必修に!

柔道とは、投げ技や固め技、
当身技を主体とする武道です。

柔道には、『日本伝講道館柔道』や『七帝柔道(高専柔道)』、
『起倒流柔道』などの種類があります。

世界的に普及している柔道でオリンピック種目にもなっているのは
最初に挙げた日本伝講道館柔道です。

古くは12世紀以降の武家社会の中で柔術が発展し、
幕末までに100を超える流派が生まれたとされています。

そして、明治維新以降には柔術の練習者が減少しましたが、
1882年に嘉納治五郎が柔術を深く研究して体系し、
『柔道』と名づけました。

そして、道場代わりとして『講道館』を創設しました。

柔道では『精力善用』や『自他共栄』を基本理念とし、
競技における単なる勝利至上主義ではなく、
身体や精神の鍛錬と教育を目的としています。

日本の学校教育においては
1898年に旧制中学校の課外授業に柔術が導入された際に、
柔道も必修になりました。

そして、太平洋戦争後、
占領軍(GHQ)により学校における柔道の教示が禁止されて以降、
武道は一度禁止されました。

しかし、1950年に文部省の新制中学校の選択科目に
柔道が採用されました。

そして、1958年の学習指導要領で、
柔道・剣道・相撲が『格技』という名称で授業となりました。

そして、1989年の新学習指導要領において、
格技から『武道』に名称が戻されました。

私が中学生のころは、体育の時間に男子は柔道、
女子は創作ダンスを習っていましたが、
2012年4月から中学校体育で男女ともに武道が必修となりました。

また、部活動として
ほとんどの中学校や高等学校に柔道部があります。


柔道着はサイズ表記がほかと異なっている

2012年から武道が必修化されたことにより、
学校によって貸し出しか各自購入かは異なっていますが、
柔道着などを用意する必要性が出てきています。

ここでは、柔道着の選び方について
ご紹介していきたいと思います。

柔道着のサイズ表記はTシャツやジャージと異なり、
『1号、1.5号…6号(7号)』のような表示になっていて、
日本国内のメーカーではほぼ同じサイズで表記してあります。

ただし、JIS規格などで統一されているわけではないので、
同じ号数でもメーカーによって寸法が若干異なる場合があります。

さらに、それぞれのサイズの中で『Y体』と『B体』に分けられます。
競技者の体型が幅広いために、こういったサイズが設けられています。

前者は同サイズの柔道着と比較すると
幅が0.5号分細くなっているため、
痩せた人に適しています。

逆に後者は同サイズの柔道着と比較すると
幅が0.5号分広くなっているので、
少し大きめの人に適しています。

そして、ルールで『綿100%あるいは綿混率70%以上』と
定められています。

また、現在の製造技術では
洗濯によって必ず縮みが発生します。

そのため、購入した時点では
袖が長い場合がありますが、
数回洗うことで
身体にフィットしたサイズになります。

柔道では段によって異なる帯を締めますが、
帯のサイズは(ウエスト×2)+95cmが目安だとされています。
そして、帯も洗濯した場合に縮みますので注意が必要です。


年齢や性別によって、締める帯が少し異なっている

最後に、柔道の帯の色について
ご紹介していきたいと思います。

まずは、初段から締めることができる
『黒帯』の由来から。

柔道が創始されたころは、
帯を洗濯することがなかったため、
修行を積んだ柔道家の帯が黒ずみ、
その黒い帯の色が強さの象徴になったと言われています。

最初は白帯から始まり、
腕が上がるにつれて色が変わります。

成年(14歳以上)と少年(14歳未満)、
女子でそれぞれ異なっているので、
順にご紹介します。

【成年】
・4級未満:白帯
・1~3級:茶帯
・初段~五段:黒帯
・六段~八段:紅白帯
・九段~十段:赤帯

【少年】
・初心者:白帯
・5級:黄帯
・4級:橙帯
・3級:緑帯
・2級:紫帯
・1級:茶帯

14歳以上でないと初段を取得できないので、
これ以上の色はありません。

【女子】
講道館の女子有段者は5分の1幅の白線が入った黒帯を用いてきました。

しかし、1999年の国際柔道連盟の理事会において差別的だと見なされ、
こういった帯を国際大会で使用することは禁止となりました。

そのため、現在では国際大会では男子と同じ黒帯、
国内大会では白線入り黒帯が従来通り用いられています。


judo

このように、柔道着や帯にもさまざまな種類があります。
武道が必修化されたものの、指導力不足や事故への懸念から、
すべての課題が解決したわけではありません。

怪我のないように武道の授業を行うためには、
指導力強化と安全管理をしっかりすることが
重要だとされています。


スポンサードリンク





関連記事

    None Found

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ