雲海テラス(北海道星野リゾート トマム) 天気は?確率は?

山登りが趣味の方や飛行機によく乗る方は
「雲海」をご覧なったことがあるかもしれません。

天気や数々の条件がうまく組み合わさったときに
初めて見られる壮大な景色
今までの価値観が変わるほどのインパクトを与えます。

ここでは、雲海の見られる場所や発生条件などをご紹介しながら
ゴンドラに乗って手軽に雲海が楽しめる
北海道星野リゾートトマムの「雲海テラス」についても
ご案内します。

ただし、せっかく出かけて行っても
見られなかったとがっかりしてはいけません。

雲海は自然現象ですから、見事な雲海は、一生のうちに
そう何度も見られるものではないと思った方がいいと思います。

それでも前日夜のお天気が雨
夜半あがったら見られる確率は高いと思います。

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「雲海」に出会う確率は?どんな天気のとき見られやすい?

「雲海(うんかい)」をご覧になったことがありますか?

山登りが趣味の方や、飛行機によく乗る方は
ご存知なのではないでしょうか。

雲海とは
山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたときに
雲を海に例える表現のことです。

雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから
こう呼ばれています。

かつては雲が遥かに見える果てしない海原のことを
「雲海」と呼んでいたことがあり

日本の古典文学である「平家物語」に
その意味で使われた一文があります。

雲海はどうやって発生するの?
発生の原理についてお伝えします。

夜半、山間部などを低気圧が通過して湿度が高くなったとき
「放射冷却」によって地表面が冷え、それによって空気が冷やされていきます。

ここで、風の流れがない場合に、冷えた空気はその場にとどまり
さらに冷却され続けます。

空気中に含むことができる水分の量は決まっているので
やがて一帯が飽和状態となり、その水分が霧となって発生します。

このときの様子が、山頂などの高所からは雲海として観察できます。

ここで、用語について補足しておきます。
「放射冷却」とは、高温の物体が周囲に電磁波を放射することによって
気温が下がる現象のことです。

日本では主に秋から冬を挟み春になるまでの
よく晴れた風の弱い夜間に発生しやすい
です。

そして、天気予報においては、放射冷却が予想される場合
「低温注意報」や「霜注意報」などで注意を呼びかけています。


unkaiterasu
引用 umeumeきまぐれ写真館 http://www.mytokachi.jp/umeume888/entry/155
アイキャッチ画像も同じ引用


雲海の発生条件は?北海道は雲海の名所?

続いては、雲海の発生条件について詳しく見ていきましょう。

明確に条件を書くことは困難ですが、次の4つが主な条件であると言えます。

・季節:春、または秋(冬を除く10月~2月ごろ)
・時間:夜明け前~早朝
・気象:湿度が高く十分な放射冷却があること(なるべく無風状態)
・地域:山間部、盆地


次は日本国内で雲海の名所と呼ばれている山についてご紹介します。

・阿蘇山(熊本県)
・枡形山(宮崎県)
・国見ヶ丘(宮崎県)
・霧島・高千穂峰(宮崎県)
・弥高山(岡山県)
・大江山(京都府)
・竹田城・立雲峡(兵庫県)
・トマム(北海道)


中でも、北海道のトマムでは雲海を観光資源として積極的に活用し
「雲海テラス」という施設で多くの観光客を惹きつけています。

「雲海」とはどんなもの?
次の動画は北海道大学大学院環境科学院提供の映像を編集した動画です。
ご覧ください。
【クラブツーリズム】北海道・トマム 雲海テラスの紹介動画





「北海道星野リゾートトマム」ゴンドラで行く雲海テラスとは?

最後に、先ほど触れた「雲海テラス」について
もう少し詳しくご紹介していきます。

「雲海テラス」は、宿泊ホテルも備える
北海道「星野リゾートトマム」が運営しております。
星野リゾートトマムHP http://www.snowtomamu.jp/





朝日を浴びながらゴンドラで13分の空中散歩の後
想像を遥かに超える幻想的な風景を楽しめることが魅力です。

「てんぼうカフェ」
壮大な景色を眺めながら
温かいコーヒーやスープを味わえる。

「雲海登山」
テラスから40分ほどのトレッキングでトマムの山頂へと進む。

「雲海ヨガ」
雲海を目の前にして大自然に浸りながら行う。

「サンライズゴンドラ」
9月後半からは朝一番にゴンドラに乗ると
雲海から日の出が見られる。

など。
ここでしか味わえない体験をすることができます。

この動画は「サンライズゴンドラ」と「てんぼうかふぇ」のシーンを
紹介しています。
星野リゾートトマムの神秘 2011.9.28




そして、雲海テラスの入場券は
ポストカード「雲海思い出はがき」になっています。

これを設置されたポストに投函すると無料で発送してもらえるので
家族や友人と思い出を共有することができます。

この雲海テラスは、平成21年度の日本旅行業協会(JATA)が主催した
「もう一泊、もう一度(ひとたび)大賞グランプリ」を受賞しました。

2013年は5月25日~10月28日まで開催し
計11万人強の来場者で賑わいました。

ゴンドラの乗車場所はトマムリゾートの中にある「リゾートセンター」で
雲海テラスは宿泊客以外でも利用することができます

【星野リゾートトマムへのアクセス】

tomamuaccessクリックで拡大


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予約は不要であり、料金はゴンドラ往復で大人が1800円
小学生は1200円、ペットが500円、未就学児は無料
となっています。


ただし、雲海は自然現象であるため、もちろん発生しない場合もあります。
発生確率は約3割であると言われています。

「雲海ダイヤル」に電話をすると
前日の15時以降は雲海の発生確率を
当日の早朝4時半から8時までは発生状況や運行状況を確認することができます。

雲海が見られなくても、星野リゾートトマムでは
様々な体験をすることができます


動物とのふれあいや自然体験
クラフト体験
などを楽しむことができます。
冬は雪や氷に親しむ体験をすることができます。

雲海テラスは宿泊客でなくても利用することができますが
雲海が出現するのは早朝であるため、宿泊したほうが安心だといえます。

宿泊のみで予約することもできますし、
飛行機とレンタカーがセットになったパッケージツアーなども組まれています。

北海道で「雲海」を見て
大自然の壮大さを体感してみるのも良いのではないでしょうか。


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