「もってのほか」食用菊の食べ方 簡単レシピいろいろ

菊の花、普段食べていますか?

お刺身についている黄色い菊は
気がつくと、食べられずに終わっています。

でも本来、菊の花ってとてもおいしいし
これってもったいないですよね。

食用菊の効能レシピなどまとめてみましたので
これを機に、もっとお近づきになってみましょう。

レシピがぐっと広がります。


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食用菊の種類

刺身のつまとして一般的に知られている菊は
小菊とよばれ、年間を通して市場に出回っています。

主な産地は愛知県です。

これに対し、花そのものを食べるためにつくられている食用菊は
山形県、新潟県などが産地です。

赤紫色の延命楽という品種で、その美しさとおいしさから
「もってのほか(思いのほか美しいという意味)」とも呼ばれています。

こちらは、秋に出回ります。

同じ品種が、新潟県では、「かきのもと」とよばれています。

はなびらが袋状になっているので
ゆでてもしゃきしゃきの歯触りが残っているのが特徴です。

居酒屋で「もってのほか」と
メニューに書いてあるのをみたことはありませんか?


kiku


食用菊の効能

それではなぜ、菊を食べるのでしょう。
その効能はどんなものがあるでしょう?

まずは、なんといっても解毒作用です。

菊を食べると、体内にある
グルタチオンの生成を促す効果が得られます。

このグルタチオンは肝機能の強化
免疫力の上昇などに作用する成分です。

また、お酒を飲んだ時に酔っぱらってしまう原因となる
アセトアルデヒドの解毒もするので、二日酔いにも効くとされています。

そうです、居酒屋さんで「もってのほか」がメニューにあるのは
理に適ったことなのです。

そのほかにも、抗酸化作用アンチエイジングなど
さまざまな栄養を含んでいます。

菊をもっと身近に食べるようにしたいと思ってきました!


食用菊の食べ方 まずは、ひらひら

赤紫色の食用菊は秋が旬です。

季節を問わず、手軽にはじめるなら
まず小菊がベスト
です。

お刺身を食べるとき
ついている菊のはなびらを一枚一枚
さーっとしょうゆの上に散らしましょう。

ただそれだけのことですが
おいしさがぐっと広がるのがわかります。

この味を覚えると
どんどん応用したくなってきますね。

例えば、ちらし寿司に合わせたらどうだろう
→炊き込みご飯にも合うかしれない

青菜のおひたしにプラスする
→そこに、なめたけやしらすなどもいれてみよう

お味噌汁にもちらしてみよう
→これなら気軽にできる!

そうこう楽しんでいるうちに
秋の「もってのほか」の時期が到来しますね!


食用菊もってのほかの活用法いろいろ

まずは、「ほうれん草と同じ」だと思って
なんにでも合わせてみてください。

下ごしらえは簡単です。

■色合いを保つために
 必ず少量の酢をいれてさっと湯がきます。
 (カップ5杯の水に対して、大さじ1程度
  入れすぎるとすっぱくなります。)

 塩は入れません。

■根もとは苦いので
 はなびらをばらばらにしてからはじめます。

■しゃきしゃきした歯ごたえが持ち味なので
 それを活かしてゆで過ぎには注意しましょう。



もってのほかの産地、山形県や新潟県の
料理に関するHPなどをみると
さらにいろいろ幅が広がります。

例えば同じ和え物でも
くるみ、ごま、ピーナツ醤油で合える
などとそこにはのっています。

普段ついついかつおぶしをぱっとかけて
すませていたおひたしが
菊を登場させることで、立派な一品に変わります。

新潟県では秋冬の法事には
かきあえなます」が出されることが多いです。

レンコン、干しシイタケ、玉麩なども使う
手間のかかる一品です。

だからこそこれが出されると
訪れた人はその手間に感謝の気持ちを感じ
故人をしのぶ思いもより深まるとのことです。

おひたしを堪能したら、次は酢の物
そしてサラダにも応用できますね。

例えば、ゆでキャベツとツナのサラダ。

とても甘みがあっておいしいですが
そこにもってのほかを加えるだけで味がしまりますよ。

食用菊を食卓に取り入れる・・このちょっとしたチャレンジから
それまでのレパートリーがどんどん広がっていきますね。

それが料理の楽しみでもあります。

ぜひ食用菊を使いこなし
居酒屋さんで「もってのほか!
とオーダーしてみましょう!


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