キウイフルーツは美容・健康に良い?その栄養と効能とは?

キウイフルーツは鶏卵程度の大きさを持つ楕円形の果実が特徴であり、
ビタミンCや食物繊維を豊富に含んでいることから
健康に気を使っている人たちに人気があります。

ここでは、キウイフルーツという名前の語源からご紹介し、
栄養や効能についても触れたいと思います。

最近ではたくさんの品種が出ているので、
店頭で買う場合のポイントなどについてもまとめていきたいと思います。


Actinidia chinensis4
By KENPEI (KENPEI’s photo) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC-BY-SA-2.1-jp], via Wikimedia Commons

名前の由来は、ニュージーランドの鳥と似ているから

『キウイフルーツ』はマタタビ科マタタビ属の植物であり、
鶏卵程度の大きさを持つ楕円形の果実が特徴です。

皮は茶色く毛状の繊維に覆われていることから、
ニュージーランドのシンボルである鳥の『kiwi(キーウィ)』に
見た目が似ているとされこの名が付けられました

kiwi

主に東アジアに自生するサルナシという植物のうち、
シナサルナシという中国原産の植物がルーツです。

これが1906年にヨーロッパ経由でニュージーランドに種子が持ち込まれ
後に品種改良が行われ、1934年ごろから商業栽培が始まりました。
そして現在、キウイフルーツは世界中で食べられているフルーツとなりました。

日本においては5月ごろに花が咲きます。
耐寒性があるため、
冬季の最低気温がマイナス10℃程度の地域でも
栽培することができます。

また、日本語で表記する場合、
キーウィーフルーツ』や『キウィフルーツ』、
単に『キウイ』という名称が用いられています。


ビタミンCやカリウム、食物繊維などの栄養が豊富

キウイフルーツは半分に切ってスプーンで食べることができるので、
手軽に栄養補給ができるフルーツとしても親しまれています。

ここからは、キウイフルーツの栄養や効能について
ご紹介したいと思います。

まず、主な栄養成分としては『ビタミンC』、
カリウム』、『食物繊維』が挙げられます。

ビタミンCが多いので風邪の予防に効果的で、
カリウムは高血圧や動脈硬化、がんの予防効果が期待できます。
そして、食物繊維が多いので便秘改善にも効果があります。

そして、キウイフルーツの注目成分として
アクチニジン』が挙げられます。
これは、肉をやわらかくするたんぱく質分解酵素であり、
消化を促進する効果があります。

ちなみに、この成分が含まれているため、
生のままのキウイフルーツでゼリー(ゼラチン使用)を作っても固まりません

アクチニジンは熱や酸、アルカリに弱いので
加熱処理したものはタンパク質の分解能力を持っていません。
ゼラチンは動物性ですのでキウイフルーツを加熱しないと固まらないのです。

アクチニジンが少ない品種も存在し、
それらは生のまま使用することができます。

寒天は海藻ですので寒天で作る場合は生でも固まります。

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店頭ではどのようなことに注意すれば良いの?

続いては、キウイフルーツを食べる際に
知っておきたいポイントについてご紹介します。

まずは、スーパーなどで購入するときの選び方です。
形については、きれいな楕円形
果皮にまんべんなく産毛がついているものが良いとされています。

ただし、品種によっては産毛がないものもあります。
そして、果皮の色は濃すぎるものよりも明るい薄茶色のものが良く、
へこみや傷がないかどうかもチェックしましょう。

キウイフルーツはパック詰めや袋詰めで売られていることが多いですが、
パッケージの外から確認しつつ、美味しそうなのを選んでみてください。

そして、軽く握ったときにやわらかさを感じれば
食べごろ
であると言えます。
かたくて未熟なキウイフルーツの場合は、
常温で追熟
させる必要があります。

まず、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れます。
ただし、密封しないようにします。

そして、20℃前後の部屋に置いておくと、
だんだんと熟していきます。
その際に、りんごと一緒に袋に入れておくと、
りんごが放出するエチレンガスによって早くやわらかくなります。

そして、熟したキウイフルーツは冷蔵庫で2~3時間ほど冷やすと、
より美味しく食べることができます。

続いては、キウイフルーツの品種について
主なものをご紹介したいと思います。

品種によって味や見た目が異なるので、
自分好みの品種を見つけてみてください。

・ヘイワード
店頭で見かけるグリーンキウイの多くがこの品種です。
果皮が薄茶色で産毛があり、重さは100g前後です。

そして、果肉は熟すときれいな緑色になります。
この品種は甘みと酸味のバランスが良く
種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。

ニュージーランド産は5~12月、
国内産は11月~5月ごろに出回ります。

・ゼスプリゴールド
ニュージーランドのゼスプリ社が開発した品種で、
果肉が黄色くて甘みが強いことが特徴です。

正式な品種名は『ホート16A』で、
スーパーなどでは『ゴールドキウイ』という名称で売られています。

サイズは100g前後で、産毛はほとんどありません
やや細長くて先端部が絞ったような形をしていることも特徴です。

・レインボーレッド
黄緑色の果肉の中央に赤い色素が入る品種です。
静岡県の小林氏が中国系キウイフルーツを育成したものであり、
商標登録も行われています。

サイズはやや小ぶりで産毛がなく、
酸味が少なくて甘いのが特徴です。

このほかにも、キウイフルーツの品種は多数存在しています。
店頭で見かけたら、ぜひ食べ比べてみてくださいね!






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