手作り行楽弁当簡単おかずレシピ ①春の花見弁当
お花見の季節が近づいてくると
とても楽しみになりますね。
にぎわう名所も盛り上がりますが
お弁当をもって近所の公園で食べるのもまた楽しいですよね。
定番のおにぎりやサンドイッチの工夫
餃子の皮を使った簡単なおつまみなど
お花見にぴったりのメニューを集めました。
ぜひ参考にしてくださいね。
ポイントは、肌寒い(かも知れない!)
花見の季節は、実は肌寒いことが多いです。花冷えという季語があるくらいなので
寒いお花見を経験した方も多いでしょう。
すすめられるがままに冷たいものばかり飲んでいると
身体中が冷えてしまいます。
これではせっかくのお花見も楽しめませんね。
お湯の入ったポットに
紙コップとインスタントコーヒーをもっていくなど
◆あたたかい飲み物があるととても便利なのです。
おにぎりが一番!
手軽さで言えば◆おにぎりが一番ですね。
目先が変わったものを・・とつい考えてしまいますが
おにぎりは単純な味こそがおいしいです。
焼き鮭ほぐし
とろろこんぶをまぶしたもの
うめぼし
ここに季節を加えるなら
桜の花の塩漬け
ふきの葉の佃煮などがぴったり。
桜の花の塩漬けは、お茶もとてもおいしいです。
あるとこの季節なにかと重宝します。
ぜひ使ってみてくださいね。
参考
京都のおばんざい
ピンチョスが便利
串で食べるおつまみ◆ピンチョス。
お花見弁当にその力を発揮します。
きゅうり、チーズ、ちくわ
かまぼこ、ハム、ミニトマト・・・。
火を通さなくてもいいちょっとしたものは
串でさすだけで見た目がおいしそうに見えます。
餃子の皮が便利です。
一口で食べられ、手も汚れない餃子の皮を使った料理はとても便利です。
◆サモサ風
ゆでたジャガイモと
カレー風味に炒めたひき肉を混ぜ
餃子の皮でつつんであげたもの。
本格サモサはひよこ豆を使いますが
お手軽なのはこちらです。
コロッケよりも実は簡単。
◆チーズとしそ
拍子木に切ったチーズに
しそ(またはのり)を巻いて油であげます。
餃子の皮とチーズは相性ピッタリですね。
いろんなチーズの種類を試してみてくださいね。
◆ウインナー、ハムをまく
フライパンで焼くだけで
簡単ブリトーができます。
チーズ、ケチャップなどお好みで。
◆甘く煮たさつまいもをつぶし、皮でつつんであげる
デザートになります。
スイートポテトのあげものバージョンですね。
上記の他にもさまざまあるので
ぜひ試してみましょう!
サンドイッチも食べたい
パンを自宅で焼く人が増えてきてサンドイッチのレパートリーも随分と増えました。
お花見に合うメニューを紹介しますね。
◆ハムとチーズのサンドイッチ
定番中の定番ですがハムの並べ方にポイントがあります。
どこから食べてもハムがある!ぜひお試しください。
参考
ハム・チーズのサンドイッチ
◆ライ麦パンとクリームチーズ
クリームチーズはそのままでも
ジャムを添えて少し甘くしてもどちらでもいいです。
ライ麦パンとクリームチーズはよく合うので
おひさまの元でぜひ食べてみてくださいね。
◆ほうれん草とオムレツとベーコン
別にお花見の時でなくてもいいのですが
ほうれん草とパンはとてもよく合うのです。
このときのサンドイッチは厚切りパンが似合います。
このパンはトーストしてから作るとなお、おいしいです。
パンも中身も火が通っているので
安心感のあるサンドイッチで
少量でも満足感が得られるので
急遽決まったお花見ランチにはぴったりです。
参考
菜の花と卵のサンド
デザートには桜もち
東京都、隅田川にほど近い場所にある長命寺ここから桜餅は誕生します。
江戸時代中期、寺の小僧さんが
いくら掃いても積もり続ける桜の落ち葉に手を焼き
何か妙案はないかと考えました。
そこで冬の間塩漬けにしておいた桜の葉っぱを
あんの入った餅にくるみ
開花に合わせてやってきた参拝客に振舞ったところ
とても人気を呼び
「長命寺の桜餅」として有名になりました。
そもそもは、花見の時に食べられていたものなのですね。
関西では、道明寺の桜餅が有名です。
◆桜餅
実は作るのはさほど難しくありません。
関東風なら白玉粉と小麦粉
関西風なら道明寺粉を使い
電子レンジやホットプレートを使ってできます。
こちらもぜひ試してみてくださいね。
参考
簡単♪ ホットプレートで関東風桜餅
コンビニ弁当
デパ地下のお惣菜
有名店のお弁当
おにぎり・・。
気がつくともう何度もいろんな種類の弁当をもって
お花見をしていることに気がつきました。
毎年実は
「来年こそはお重箱をもってお花見にいきたいな」
と思うのですが、つい先送りになっています。
でも、おにぎりはいつもの
使い慣れた餃子の皮を使う・・などと、
手順を考えれば、お弁当作りもっともっと楽しめそうですね。
作るのも食べるのも楽しく、今年のお花見を過ごしたいと思います。