節分になぜ恵方巻きを食べるのか 恵方巻きの食べ方と方角

節分は、立春の前の日、つまり冬の最後の日を指すことが多いです。
立春は2月4日ごろですので、節分は2月3日ごろになります。

鬼払いなどの行事は2月2日もしくは3日に行われることが一般的です。
この節分の日に、恵方巻きを食べる習慣が最近では一般的になりました。

なぜ、恵方巻きを食べるのか
その作法と、方角について見てみましょう。

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節分と恵方巻きの由来について

江戸末期に、大阪で節分の日に恵方巻きを
商売繁盛を願って食べる風習があったと記録されています。

他の地方では明らかではなく
また大阪でもその習慣は長く途絶えていました。

ですが、1970年代の後半に、大阪の海苔問屋の組合が
この習慣をイベントとして復活させたのが
現在の恵方巻きの始まりと言われています。

1990年ごろから、デパートやスーパーマーケットでも特設の売り場を設けて
恵方巻きを売るようになりました。

春になるときに、その年の年神様のいる方角を向いて恵方巻きを食べることで
一年の幸福を祈るのが現在では一般的です。

福を巻き込むので巻きずしが良いと言われています。
また、恵方巻きの「まき」と
節分のまめまきの「まき」を重ねているとも言われています。

それ以外にも、黒くて太い形が鬼の金棒に似ているから
鬼を撃退できるイメージにつながっているようです。


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2015年の恵方巻きを食べる方角

恵方巻きの「恵方」とは
陰陽道で決めるその一年に縁起が良いとされる方角です。

恵方とも「吉方位」とも呼ばれています。

この恵方は、5年で一回りしますので、5年分を覚えておくと
毎年の恵方を自分で知ることができます。

例えば
2011年は南南東
2012年は北北西
2013年も南南東
2014年は東北東
2015年は西南西
そして2016年以降はまた同じ周期で繰り返します。

この恵方は、恵方巻きを食べるときだけに利用するのではなく
初詣に行くときにも利用します。

自宅から見て、その年の恵方にある神社にお参りに出かけると
一年が恵まれた年になると言われています。

初詣以外にも、引っ越しなども、その年の恵方に行く予定があるなら
よいことが増えると言われています。


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節分に恵方巻きを食べる時の食べ方の作法について

一人に一本食べるのが、恵方巻きの食べ方の基本ルールです。

縁を切らないように
切らずに一本
恵方を向いて
願い事を頭に浮かべながら
無言で最後まで食べるのがルールと言われています。

このとき、しゃべってしまうと
福が逃げてしまうと言われています。

また、デパートなどでは様々な巻きずしが売られていますが
一般的には七福神に見立てた7つの具材が入った巻きずしを食べます。

特に決まりはありませんが
かんぴょう
きゅうり
しいたけ
たまご
うなぎもしくはアナゴ
桜でんぶが一般的です。


いかがでしょうか。

恵方巻きがこのように急速に日本全体に広まったのも
豆まきをして掃除をするのに手間がかかるのでできればしたくない人が増えたことや
かなりボリュームのある巻きずしを食べるので、他のおかずを作らなくて良いことなど
家事をする人にとっては嬉しいことが多くあったことと関係があるようです。

したことがない人も今年は、一本
恵方を向いて黙って願い事を浮かべつつ食べてみませんか?


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