ゴールデンウィークは浜松まつりの凧揚げ合戦・練り・屋台!

5月の大型連休中、ニュースで
「今年も浜松まつりの凧揚げが・・」
とアナウンサーが話しているのを
見たことある人は多いと思います。

浜松まつりはこの時期もっともにぎわう場所
熱い場所
として知られています。

どんなお祭りか見てみましょう。


Sponsored Links

浜松祭りの場所と日程

2014年は、5月3,4,5日に行われます。
毎年大体この時季です。

午前11時、開会式の合図とともに
遠州灘海浜公園での凧揚げ合戦が始まります。

その後、浜松市内中心部での練り
御殿屋台へと場所を移します。

これが3日続きます。


浜松まつりってどんなお祭り?

ひと言で言えば、
町民の 町民による 町民のための おまつり」です。

浜松まつりの最大の特徴は「都市祭り」、
つまり神社仏閣の祭礼とは全く関係のないお祭りです。

今から430年ほど前
当時の浜松のあたりを治めていた引間城の殿様(飯尾豊前守)に
待望の長男が生まれたことからこの祭りは始まります。

あとつぎ誕生を盛大にお祝いしたいと
村の住人、佐橋甚五郎のアイディアにより
長男義廣公の名前を大きな凧にしるし
城へ向かってあげ、祝いの気持ちを伝えたそうです。

これに刺激をうけたほかの町民も、引間城に向かって
高く高く凧をあげたそうです。

つまりひとりの町民の発案から
今日まで続くお祭りとなったわけです。

現在は、それぞれの町内が「組」や「連」と名乗って
祭りに参加しています。


浜松まつりの見どころは?

さて、この3日間で行われる
「凧揚げ合戦・練り・屋台」を見てみましょう。

・凧揚げ合戦 (中田島凧揚げ会場)

長男の誕生を祝う「初凧」が大空へと舞い上がります。

凧にはその子の名前と町内も書かれています。
糸を握るのは、主役の父親の役割です。

参加170以上の町から
毎年何百人分もの初凧があげられるそうです。

当日は、組のみながお祝いにかけつけ
○○ちゃんばんざーい!」などと声をかけたり
大きく、空へ向かう凧のように抱き上げてくれたりします。

両親や祖父母はそれをみて
あらためて子を持つ喜びを実感するのだそうです。

それぞれの初凧は、来年まで町内で保管され
翌年からは面がきれいに張り替えられて
合戦凧として生まれ変わるそうです。

少子化にともない、いまは次男
女児の誕生でも凧をあげる家も多いそうです。

さて次はいよいよ凧揚げ合戦
花火の合図での凧が一斉に上がります。

の凧の大きさは、畳2帖分から10帖分の大きさまでまちまちですが
合戦に適しているのは4帖(2.4m四方)から6帖で正方形のもの。

糸を2人で操り、凧を4人で最初はもって
勢いよく走りだし、ひとりずつ離れていきます。

空中戦です。

相手から糸を切られてしまったら
予備の凧をまた揚げます。

町をあげての合戦です。

士気をあげ、凧揚げのいいリズムを作るために
太鼓やラッパで組をあげて応援します。

相手の凧糸を切ろうと、何重にも糸が絡み合い
その糸が摩擦で焼けこげ、白い煙が立ち込める様子はまさに圧巻です。

会場が興奮につつまれます。

会場内へは、この祭りの正装でもある
法被を着用していないと入場できません。


hamamatsumatsuri


・練り開始!

夕刻にもなると、凧揚げの労をねぎらうために
各町内にもどり振る舞い酒を出します。

練りとは、練り歩くことですが、ここ浜松のそれは
リズミカルなおしくらまんじゅう」のようなものだそうです。

オイショ!オイショ!」の掛け声とともに
ラッパと太鼓のリズムに合わせて
激しいおしくらまんじゅうがここかしこで繰り広げられ
それはそれはエネルギーに満ちあふれています。

初凧をあげてもらった家は、練りの到着を待って
樽酒や食べ物を用意し、皆にふるまいます。

準備が大変!
確かにそうです。

でも、ここでも「○○ちゃん、ばんざーい!」と
何十人もが一斉にお祝いの掛け声をしてくれるなんて
一生残る思い出になりますよね。

この子は町のみんなに育ててもらう!
そう思える最初の日になるかも知れませんね。







・屋台

屋台といっても、焼きそばの屋台ではなく
御殿屋台と呼ばれるものです。

この日は浜松の目抜き通りに
この御殿屋台が行きかいます。

もともとは、凧揚げの衆を迎えるために
底抜け屋台を作って練り歩いたのが始まりです。

素晴らしい彫刻を施した屋台に
おはやしの子供たちが乗って
美しい笛の音を町に響かせます。

夜の街にひときわ輝くこの御殿屋台は
豪華絢爛
そのものです。


最近は、そのほかのイベントも

都市型祭りという性格上
年々内容も変わっていくようです。

サンバパレードや、ミスコンテストなど
本来のお祭りとは関係のないイベントも行われるようになりました。

これに対しては批判の声もあるようです。

ただこの祭りは、町内で決められた法被を着ないと
原則参加できないことが多いのです。
(練りなどは、法被着用、また凧揚げからの参加を
義務にしているところも多いです)

自由度を高めるために
さまざまなイベントを行うことにも一理あります。

この3日のために
さまざまな人が今も準備をしています。

浜松まつり
一度はその熱気を味わってみたいですね!


スポンサードリンク





関連記事


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ